10月31日はハロウィン。仮装の準備はできていますか?
この日は、思い思いのコスチュームで近所の家を回り、お菓子をもらう“Trick or Treat”で街がにぎわいます。日本ではなかなか体験できないイベントだからこそ、留学中の今こそチャンス。友だちと一緒に安全に気をつけながら、近所を回って“Trick or Treat”を楽しんでみませんか?

🎃 出発前にかならずやる3つのこと👻

🍬ホストファミリーに事前共有
  行き先ルート・同行者・連絡先・帰宅予定時刻をメッセージで送る(テンプレ下記)。

日本語
今夜は〇〇通りを中心に友達3人で回ります。18:30出発、20:30帰宅予定です。
緊急連絡先は[友達の名前+電話]、当日の位置はメッセージで共有します。

英語
We’ll go trick-or-treating around [Street/Area] with three friends.
We’ll leave at 6:30 pm and be back by 8:30 pm.
I’ll share my location and text you if our plan changes. Emergency contact: [Name/Phone].

帰宅予定時間の共有と一緒に行く友達の連絡先共有はとっても重要!必ず行おう。


🍬
視認性UPと雨寒対策

  反射材・ライト(スマホ懐中電灯/グロースティック)+レインジャケット・防寒インナー準備。

暗い夜道で暗い色のコスチュームだと車から見えないことも!
反射材やライトを準備して、安全に楽しもう。

 

🍬「学校・地域のルール」を確認
  学校は本物に見える武器小道具NG、住宅地は夜遅くまで長居しない

 

🎃ココが大事!トリック ORトリートを安全に楽しむポイント👻

    • 1人で回らない(最低2人、できれば3~4人のグループ行動)。

    • お酒・大麻は厳禁(同行者の所持・使用があっても近づかない/その場を離れる)。

    • ホストの“門限”を優先(公共交通の最終便を逆算して帰る)。

    • 開封・破損は食べない/知らない人からの手作りは避ける。
    • トリート(お菓子)は帰宅後に確認(開封・破損・手作り不明は食べない)。

    • 文化に配慮した仮装(人種・宗教・文化を模した“コスプレ”は避ける)。

    • 歩きスマホは厳禁!

    • 住人の迷惑になるよう名大声で叫ばない、はしゃがない

    • 花火は禁止の地域も多数。違反は罰金対象に!

    • リアルタイム位置情報は控える(帰宅後に投稿が安全)。


🎃当日の基本マナー(エチケット)🧛‍♀️

      • ライトが消えている家はスキップ(不参加の合図)。

      • “Take one”のボウルは1個だけ(みんなでシェア)。

      • 敷地を荒らさない(庭・ガレージに無断侵入しない、飾りを触らない)。

      • 住宅地では早めに終了(幼い子ども優先の時間帯。騒がない・走らない)。

      • 他人の顔を無断で投稿しない(特に小さな子ども)。

 

🕯️英語フレーズ(そのまま使える)🕯️

      • 玄関で:“Trick or treat! Thank you. Have a great night!”

      • 列に並ぶとき:“You can go first.”(どうぞ先に)

      • ルール確認(お店やイベントで):“Is this line for trick-or-treating?”

      • 帰宅遅れの連絡:“I’ll be 10 minutes late. We’re heading back now.”

      • 危険を感じたら:“Let’s move to a brighter, busier area.”


🎃出発前
直前10分チェックリスト🎃

      • ルート・同行者・帰宅時刻をホストに送信

      • スマホ充電100%/予備バッテリー

      • 反射材・ライトON

      • レインジャケット・保温レイヤー

         

🎭よくある質問(FAQ)

Q. 何時まで回っていい?
A. 住宅地は夜早めに終了がマナー。学校がある平日は特に無理しないで。ホストの指示を最優先。

Q. お店や商店街のイベントでも“Trick or Treat”できる?
A.できます。明るい時間帯で安全なので初心者におすすめ。開始・終了時刻は各エリアの告知を確認。

Q. 武器っぽい小道具はOK?
A. NG。本物と誤解される恐れがあるものは持たない。

 


ハロウィン当日は、友だちとグループで行動し、遅くなりすぎる前に帰宅しましょう。
暗い住宅街を歩くので反射材やライトなど“見える装備”を整えていくことも大切です。
出発前にルートと帰宅時刻、そして一緒に行く友達の連絡先をホストと共有し、
当日もこまめに状況報告をすると安心です。

地域や文化への配慮を忘れず、留学生活ならではの安全で素敵な思い出を作りましょう!